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第263回 信頼関係を築くのは20年 壊れるのは一瞬

2018年09月02日

人間関係で最も大切な要素が信頼関係です。

そして、信頼関係を構築するのは時間がかかるものなのです。信頼関係はビルのような構築物だと考えてもよいでしょう。

耐震の設備の高層ビルをを建設するのはその設計から施行、完成するのは膨大な時間がかかりますね。

しかし、このビルを壊す時間というのは建設する時を比べてほぼ時間がかからずに壊れます。

人間関係もおなじで信頼とは細かい事の積み重ねなのですね。

相手のことを優先することで信頼関係は強固になります。

自分の事を優先にすることが信頼関係を壊す最大の要因になります。

そして信頼関係とは馴れ合いの関係になったときに壊れるのです。

仕事とプライベートを混合したり馴れ合いの関係になるのが信頼関係を壊す要因の一つになります。

仕事に私事を持ち込まない。最後まで責任をもって仕事をこなす。

そして、何よりも仕事に対するプロ意識が肝心なのです。プロ意識が甘くなると仕事に妥協しだすようになり、中途半端な事をするのです。

なので、仕事に対するプロ意識とどんなことがあってもクライアントに損をさせない、リスクはこちらがとるというスタンスを持って仕事に取り組めば信頼関係を壊れません。

プライベートの関係においてもどんなに仕事が忙しくても、彼女や大切な人とは毎日連絡をとりあうようにするが人間関係を円滑にするコツです。相手との信頼関係を築く前にまずは自分のあり方を明確にしておくべきなのです。

つまり約束は守る。相手に嘘をつかない。仕事は責任をもって最後までやり遂げる。仕事においてはクライアントに絶対に損はさせない。相手の気持ちを考えて付き合う。

このようなことを常に意識して無意識レベルでこなせるようにしておくべきなのです。このようなことが人間関係の基礎となるからです。基礎ができていないと信頼関係は構築できません。だから、まず自分自身が基礎を徹底的にマスターするように心がけてくださいね。

本田

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第262回 負の遺産

2018年08月26日

以前に、世界遺産とは人類や地球の長い歴史の中で生まれ、受け継がれてきた人類共通の宝物であるという説明をしたかと思います。しかし中には、原爆ドームやアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所、ゴレ島など、果たして人類の宝と呼べるのか疑問に思うようなものも登録されていますよね。
これらは負の遺産と呼ばれ、近現代に起こった戦争や人種差別など、人類が犯した過ちを記憶にとどめ、二度と繰り返さないよう教訓とするために残されているものなのです。
日本の負の遺産、原爆ドームは第二次世界大戦で失われた多くの尊い命と、その戦争の悲惨さを忘れないために1996年、世界遺産に登録されました。
広島に原子爆弾が投下されたのは、今から73年前の8月6日のことでした。これは人類の歴史上初めて核兵器が使用された瞬間でした。原子爆弾は広島県産業奨励館付近の約580m上空で爆発し、強烈な熱線と爆風を受けた産業奨励館は、一瞬にしてほとんどの箇所が破壊されましたが、ドーム型の屋根部分は骨組みと壁を残して全壊を免れました。
この産業奨励館について、広島市民のあいだには、街に壊滅的な被害を与え、多くの死傷者をだした原爆の惨事を思い出させるとして、取り壊しを求める声も多くありました。しかし、核兵器の恐怖を後世に伝える象徴として保存を求める運動が広がり、廃墟となった産業奨励館は「原爆ドーム」として永久に保存されることになりました。
負の遺産は、世界遺産条約で正式に定義されているわけではないため、どの遺産が負の遺産に相当するのか意見が分かれるものもあります。しかし、過去の反人道的行為を反省し、現在でも様々な形で残る紛争や人種差別をなくすために、これら負の遺産が発するメッセージは大きな意味を持っていると私は信じます。
加藤

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第261回 計画はこつこつと

2018年08月19日

8月後半となりました。学生さんは夏休み終盤になり、宿題に追われる時期かもしれません。

夏休みの宿題に関して、面白い調査を見つけました。宿題はさっさと片付けるか最後に追い込むかの調査で、「さっさと片付ける」計画は破綻しやすく、「最後に追い込む」子は、休み明けにストレスが高まることが分かったそうです。

調査は、夏休み開始1週間前に「宿題の計画」を尋ね、夏休み明けに「実際の宿題行動」とストレスを調べる、という形のもの。その結果、宿題の計画は①毎日こつこつする「継続型」(61%)②すぐに終わらせる「前半集中型」(34%)③休み終わりごろにまとめてする「後半集中型」(2%)④「無計画」(3%)――に分かれた。

一方で、実際の進め方では、継続型が68%を占め、前半集中型は14%にとどまった。計画では少なかった後半集中型は約5倍の11%、無計画は約2倍の7%と、大幅に増えた。

計画と実際の一致・不一致状況を見ると「前半に集中する」と考えていた子の7割が計画倒れに終わり、「毎日こつこつする」つもりだった子は、8割が計画通りにできていた。

また、後半に集中した子と無計画に進めた子は、ほかの二つの進め方より、休み明けのストレスが高まりやすいことが分かった。期日までにできるかどうか不安になることに加え、計画の破綻も子のストレスを高める要因になるという。

この結果をみて、普段の仕事に通ずるところがあるのかもと思いました。直前に追い込むようなやりかただと、間に合っても間に合わなくてもストレスを高めてしまうのかもと感じました。また反対に意気込んで計画を詰めすぎると結局計画倒れになってしまう可能性が高い。やはり自分が着実にできるペースでこつこつ進めていくことが大事だと感じました。そして都度進行状況を確認し、うまく進んでなかったら、計画を修正していくことが必要だと思いました。

甲村

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第260回 医者の不養生

2018年08月13日

「医者の不養生」ということわざについて、紹介していきます。

 

医者は、患者に対して、喫煙せず、酒もほどほど、肉食や油っこいものは控えて、よく運動しなさいと言います。

しかし、その医者本人を見てみると、喫煙し放題だし、酒もたくさん飲むし、肉食や油っこいものも大好きで、運動はしないという場合が多いです。

このように他者に対しては問題点がよく見えるけど、こと自分の問題に関しては、あまり見えないのが人間心理です。

「灯台下暗し」ということわざもありますように、自分に近くなるほど見えなくなるものなのです。

ただし、言っていることと反対のことをしているからといって、ヤブ医者とは限りません。

そのような医者ほど、良い診断をすることも多いです。

自分のことは、他人から見た方が分かることもあります。ほかの人に自分のことについて、何がいけないのか、聞くことができるようになりたいものです。

寺澤

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第259回 江戸の夏

2018年08月05日

今年の夏はエアコンが欠かせないほどの猛暑ですがエアコンを使っているとどうしても電気代がきになってしまいますよね。そこで気になるのは昔の人はどう生活していたか。江戸時代にはもちろん、エアコンはなかった。それでも、暑い夏をしのぐ“涼を取る工夫”をいろいろとしていた。そうした工夫のいくつかは、今の時代にも受け継がれている。実は当時人気の歌舞伎の演出にも、涼を取る工夫があった。歌舞伎「夏祭浪花鑑」を例に、江戸時代の人たちの涼を取る知恵を調べてみました。

江戸時代は、自然の風や水を活かして涼を呼んでいました。

日中は夏の日差しを葦簀(よしず)で遮りながら、打ち水をして涼しい風が室内を通るように工夫した。見た目にも涼しいように、鉢にたっぷりの水を入れて中を泳ぐ金魚を鑑賞したり、水の中に浮かべて冷やした夏野菜やスイカなどを食べたりと、水をうまく活用することで少しでも涼しく感じるように工夫した。

それでも日中は暑いので、一日ごとに稼ぐ職人などの庶民は、ずる休みをしてふて寝をしたり、湯屋でぐずぐず時間をつぶしたりということも。落語に登場する長屋の連中は、たいがいがそういうことをしている。

そして、涼を求めて皆が集まるのが水辺。川のほとりや池の周りをそぞろ歩いて、そこを吹く涼しい風に当たったり、「滝浴み(たきあみ)」をしたりした。滝浴みは、滝に打たれたり、滝を眺めて楽しんだり、その川の水で遊んだりして涼を求めること。江戸時代は、王子にいくつかある滝に行楽を兼ねて出かけるのが流行っていたようです。

そして、江戸時代は蛍狩りなどが盛んに行われていたので、自ら捕まえたのかもしれないが、四季を楽しむ江戸っ子のために「虫売り」という商売もあったので、買った可能性が高いだろう。見て楽しむ蛍や耳で楽しむ鈴虫、コオロギなどを売り歩いていたという。

エアコンのなかった江戸時代は、自然と共生して涼を取っていた。そうした知恵は、今の時代でも活用できるものが多い。先人の知恵を活かして、今年の暑い夏を涼しげな工夫で乗り切ってみるのはいかがでしょうか。

本田

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第258回フォンテーヌブロー宮殿

2018年07月22日

今回はフランス革命・ナポレオンにゆかりの深いフランスの世界遺産、フォンテーヌブロー宮殿についてご紹介します。
フォンテーヌブローの森は古くからフランス王室の狩猟場でした。16世紀にヴァロワ朝のフランソワ1世は、イタリア遠征中にルネサンス美術館に魅了され、ここにあった狩猟用の館を取り壊し、新しくルネサンス様式の宮殿を建築しました。美しい宮殿とフォンテーヌブローの自然は歴代の王に愛され、ルイ13世も馬蹄形の階段を備えた宮殿への入口を増やすなど、増改築が続けられました。
宮殿の外観は質素ですが、内装は非常に豪華です。イタリア出身の画家、イル・ロッソ・フィオレンティーノが手がけたフランソワ1世の回廊は、フレスコ画や化粧漆喰、絵画で飾られたマニエリスム様式の傑作で、宮殿内で最も鮮やかな場所とされています。アンリ2世の時代に、同じくイタリアの画家、フランチェコ・プリマティッチオが完成させた宮殿最大の部屋「舞踏の間」は、美しい格天井とギリシャ・ローマ神話をテーマにした絵画で飾られています。また、宮殿とともに世界遺産に登録されているフォンテーヌブロー庭園は、ヴェルサイユ宮殿の庭園も設計した、アンドレ・ル・ノートルの会心作とされています。
しかしフランス革命の勃発により、このフォンテーヌブロー宮殿の調度品は全て売り払われ、一時酷く荒れ果てます。それを修復したのが、ナポレオン・ボナパルトでした。フランス革命の混乱期に英雄となり、皇帝にまで登りつめたナポレオン1世もまた、緑に囲まれた美しいフォンテーヌブロー宮殿を愛した1人でした。「白馬の中庭」の西側にあった建物を取り壊して鍛鉄の格子門を設置したり、国王の寝室を謁見用の「玉座の間」にするなどの修改築を行いました。
しかし、そんなナポレオンが退位勧告を受けて帝位を剥奪され、流刑地であるエルバ島へと旅立ったのもこの宮殿からでした。ナポレオンは、「白馬の中庭」に面した馬蹄形の階段で腹心の部下達に別れを告げ、無念の旅立ちをしました。そのためこの中庭は、「別れの中庭」とも呼ばれています。
多くのフランス王家の人々に愛されたフォンテーヌブロー宮殿は、今でも沢山の人々が観光に訪れるなど、高い人気を誇っています。
加藤

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第257回 好奇心を持ち続けよう

2018年07月15日

年齢とともに体は衰えていきますが、脳も衰えていきます。

しかし衰えを最小限に食い止めることはできます。その秘訣は「好奇心」にあるというのです。

確かにご高齢の方で元気に長生きされている方は、好奇心旺盛で流行に敏感な人が多いように感じます。

今まで趣味としていたものの興味が薄れてしまったり、人と接する機会が減ってしまったり、目標をもって頑張ろうと思わなくなってしまうと脳の衰えの危険なサインです。

脳の老化は、放っておくと更に進んでしまいます。少しでも「あれ、脳が衰えてきてるかも?」と感じたら、早めに対策をとることが重要です。

 

まず好奇心とは、珍しいことや未知のことに興味・関心をもつ心です。「知りたい」「見てみたい」「食べてみたい」といった感情ともいえますね。

好奇心をもっている人は、常に脳に刺激を与えることができるので「脳の老化防止」になります。しかし、好奇心がなくなってくると、脳は一気に衰えてしまうのです。筋肉と同じで、使えば使うほど新しい神経細胞が生まれ活性化されますが、使わないでいるとどんどん衰えてしまうというわけですね。

そのため、好奇心を持ち続けることは脳の老化防止に欠かせないのです。

とはいってもなかなか自分の興味関心が持てるものがなかったり、興味のない分野はなかなか頭に入ってこないものです。

どうすれば好奇心を高められるのでしょうか?

好奇心を高める方法として、ストレスを解消する、過去に夢中になったことを思い出す、とりあえず何かやってみる、などが挙げられます。

ストレスが溜まっていると「何もやる気が起きない」と無気力状態になってしまいます。まずはストレスを解消する必要があります。

過去に夢中になったことを思い出すというのは、過去に自分がどんなことにワクワクしていたか再認識するということです。ワクワク感を思い出すことで次はあれをやってみようと前向きな気持ちになれるはずです。

そしてとりあえず何かやってみるということ。とにかく「動く」ということです。大きなことをしなくて良いから、「情報探しに本屋に行く」「やりたいことを書き出してみる」「友人に電話してみる」など小さなことで十分です。自分から一歩踏み出すと、不思議と物事は動き始めるんだと思います。

 

いつまでも自分の好きなものに触れてワクワクして生きていきたいなと思います。また自分が興味のない話でも、ちゃんと聞いて自分の知識として増やしていくことも大事なのかなと思いました。そうすればいろんな人といろんな話を深くできて、人と接することがもっと楽しくなるのかなと思います。

好奇心を持ち続けて、いつまでも若々しい脳を維持したいものですね。

甲村

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第256回 女性の一生について

2018年07月08日

女性の一生をおおまかに4つに分けて春夏秋冬に例える考え方があるそうです。

生まれてから20歳までが春。この時代は親の言うことを聞いて、自分に決定権のない時代です。

21歳から40歳が夏。就職、恋愛、結婚、出産と女性のメインイベントはだいたいがこの時代で全部終わります。あとは自分の行事ではなく、子どもの行事があるだけです。

41歳から60歳が秋。冬が近づいてソワソワします。

61歳から90歳が冬。まだまだ元気ですが、一般に定年退職とか年金とかで老後と考えると、老いてくると経済力、体力、気力、常識もだんだんと子どものほうが優ってきます。なので、子どもから注意されるようになり、規制がかかってきます。ここもあまり自分の意志では動けない時代です。

こう考えると、自分の一生が80年とか90年あっても自分でコントロールできるのは約半分しかないということになります。

老後の三重苦は病気、貧乏、孤独です。この逆は健康、経済力、仲間(友達)です。冬になってなにもないことに気づいても遅いので、それまでに作ることが大事です。

冬の準備は何歳からでも早くないし、遅くありません。

幸せな冬になるかどうかは自分がいつ気づくのかで変わります。

自分次第です。

気がついた時から準備をして、幸せな冬の生活を送りましょう。

櫃田

 

 

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第255回 案ずるより生むが易し

2018年07月07日

「案ずるより生むが易し」ということわざは、あれこれ考えて悩んでいても何も始まらないけれど、何も考えずに実際に行動して何かを生み出す方が簡単だ、という意味を持ったことわざです。人間誰しも、あれこれ考えて悩んでしまう心理を持っています。

でも、そのように悩んでいても何も始まらないから、「えいやっ!」とすぐに行動してしまう方がいいということなのです。

昔の人は、観察眼が発達していましたから、あれこれ考えて悩んでいるよりも、すぐに行動する方が早いということを鋭く洞察していたのですね。

したがいまして、いつもあれこれと悩んでしまう傾向にある人は、「悩み始めたら、考えることを止めて、すぐに実行する」ことを心がけるといいです。

あれこれ悩んだら、結局のところは、行動しないという結果になります。

後で、「あの時、行動しておけば良かった」と悔やむことになるのです。

ですから、「何も考えずにすぐに実行する」ということが、とても大切になってきます。

あれこれ悩み始めるのは、何かしらの直感がはたらいて、「やった方がいいんじゃないか?」と感じたから、悩み始めるのです。

そして、直感とは、潜在意識からのお知らせですから、基本的には、素直に従った方がいいのです。

思考には正確な答えを瞬時に出す能力はありませんが、直感については、答えがスパッと湧き出てくるものです。

したがいまして、あれこれ悩むよりは、直感に任せてスパッと行動してしまう方が、うまくいく確率が高いということなのです。  寺澤

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第254回 「慣れる」と「馴れる」

2018年07月02日

「慣れる(なれる)」と「馴れる(なれる)」とは、個人的にはニュアンス的に違うと思っています。

「慣れる」は「たびたび経験した結果、あたり前のこととして受けとめられるようになるとか、うまくできるようになる」といった一般に前向きなニュアンスで使う、いわゆる「なれる」という意味で、トレーディングでもまずは「慣れる」ことが大事です。

一方「馴れる」はこれは私のニュアンスですが、「たびたび経験した結果、なれっこにはなるけれど、ある意味それが当然のことと思うようになる」という意味だと思っています。

もちろん「慣れない」ために、どれも手を抜けなくて疲れることは確かで、「慣れる」ことによって、力の入れ具合がわかってきます。

たとえば、24時間力の入れ具合をわからないと、体力的に相当消耗することは確かだと思います。

私が申し上げたいのは「慣れることは」必要だけれども、「馴れては」いけないということです。

たとえば、今までをやれたことに「馴れてくる」と、所々疎かになり、漫然と仕事をしたり、ぬけがあってもそのままにしていたりということが、往々にして起きます。

この呪縛から解き放たれないと、致命傷を受けることにもなりかねません。

やはり「馴れる」ことなく、初心の気持ちを持ち続けることが、結局は、仕事をやり続けるために必要なことなのです。

そのためには、おかしいことはおかしいと思うことや、まずいと思えば素直に自分の非を認めることも大事だと思います。

要は、柔軟な思考が自分自身のために必要だと思います。

本田

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