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2019年04月14日
他人に褒められるとなんとなく居心地が悪い感じがしてしまうことがあります。それは自分で自分を褒めることは自惚れやとか虚栄心が強いと思われると考えるからでしょうか。
しかし自意識を強く持ちすぎれば、心を乱すだけになります。褒めてくれた相手に対しても「どうせお世辞なんだろうな」などとねじれた感情を持つようになっていくこともあります。「大したことではありません」「もっとうまくできたのですが」と自分をおとしめることは自分の心に良い影響を与えないんだろうなと思います。また褒めてくれたことに対して否定することは、その相手に「あなたの判断は間違っています」と言っているのと同じことになるのかもしれません。
何も「はい、私は素晴らしい人間です」という必要はないですが、もらった褒め言葉を素直に受け入れることが大事だと思います。
自分のしたことに対して人から寛大な気持ちで称賛の言葉をかけられたら、自分も寛大な気持ちで受け入れ、心から感謝したいものだと思います。そうして自分の価値を認めていき、自信をつけていけば、人生はいい方に転んでいくのだと思いました。
甲村
2019年04月07日
人はみな、夢を追い求め、成果を求めます。
しかし、何もしないでいては、成果、結果を出すことはできません。成果を出すためには、成果を出すための種を植えておかなければなりません。
自然を観察していれば、種がなければ芽が出ないし、花も咲かないし、実もならないことがわかります。
種も蒔かないのに、自分の不運を呪わないようにし、自分の境遇を嘆かないようにしましょう。
よく、愚痴や不満を言い続けている人がいます。私は恵まれていないのだと、私は不幸なのだと。しかし、そのような人は種を蒔く努力もしていないことがほとんどです。
愚痴を言っている暇があったら、まず、種を蒔きましょう。そして、芽が出るのを待ちましょう。さらに、芽が出れば、順調に育つように努力しましょう。
花が咲き、実がなるまでは、ずいぶんと時間がかかり、手間がかかるものです。
焦らずじっくりと取り組みましょう。実がなるまでは、ある程度の時間がかかるのです。
寺澤
2019年04月01日
早起きに関することわざは様々ありますが、今回「早寝早起き病知らず」ということわざを紹介したいと思います。
このことわざは言葉の通り、早寝早起きをすることでからだは健康になり、病気もしないという意味になります。
私はこの春から社会人になったのですが、社会人になる前は、早寝早起きの生活ではありませんでした。つい夜更かしをしてしまったり、遅くに起きたりと不健康な生活を送ってきました。しかし社会人になって毎朝同じ時間に起き、早めに寝るという生活に切り替わったところ、体調を崩すことが段々となくなってきたのです。毎朝太陽を浴びることから始まり、夜は自然と眠くなる。本来の人間らしい生き方です。 これからも早寝早起きをし、健康的な生活を心がけていきたいです。
西田
2019年03月25日
皆さんは、普段自分のいる環境を自分の意思で決めていますか?自然の流れでその場にいませんか?
「なりたい姿」があるのなら、自分の意思で環境を変えることが大事なんだそうです。人は環境に依存します。居心地のいい環境に入り浸ってしまっては自分を成長させることは難しいです。
環境を変えるとは場所が変わるだけと思っているかもしれませんが、環境を変えることが人間関係を変えることなのです。
環境が人を創ります。その場にいる人たちがそのまま自分の考えになってくるのです。
自分が「どうなりたい」「どうありたい」と思う先には実現している先輩がいるはずです。その先輩のことを自然に尊敬できると思いますし、尊敬している先輩の真似をするために、多くの時間をその先輩の近くにいることが大事になります。尊敬する先輩の近くで、思考・言葉を近づけることで行動を変えていくのです。
仕事で結果を出す人と出せない人、お金を持っている人とあまり持っていない人の差は「考え方」と言われています。その人の「考える力」や「思考力」こそが、人を創るのです。そういう人のそばにいることが、なりたい自分に近づく一番の近道かもしれません。
加藤
2019年03月17日
少しずつ暖かくなり春を感じる気候になってきました。もう少しすると桜が満開になり、お花見を楽しめるようになります。このように季節ごとの行事を行ったり、移り行く景色や花を楽しむのも四季を大事にする日本ならではという感じがします。
日本人が外国人に日本をアピールするときに、四季があることが挙げられることが多いようですが、世界的にみると四季があるのは珍しいことではなく、他の国にも多くあるようです。
確かに他の四季のある国と比べると日本は四季の区別がはっきりしています。しかし日本人が四季があることをこんなにもアピールするのはやっぱり日本人が四季をありがたがる民族だからでしょう。そういえば、俳句に関して言えば季語を入れるルールがありましたし、平安時代には花見をする文化あったことを考えると、日本には大昔から四季を愛する文化があったことを伺わせます。
意外に思ったのは、日本には春には春の料理、夏には夏の料理、秋には秋の料理、冬には冬の料理といった定番が必ずありますが、海外は日本ほど季節ごとのグルメという考え方が根付いていないようです。
四季がある国は多くあるので、声を大にして四季があることをアピールするのは違うのかなと思いましたが、移り行く季節のなかで、景色や気候の変化を感じながら、季節ごとの行事、定番のグルメ、観光、ファッションなどを楽しむ日本の文化はとても素敵だと思います。それは私たちの生活を彩ってくれているものだと感じています。
甲村
2019年03月10日
禍と福は相半するものです。プラスがあれば、マイナスがあります。そして、周期があります。禍があれば、しばらくして後に、福がやってきます。自然のリズムですので、上がったり下がったりを繰り返します。
しかし、禍、わざわいがやってきたときは、そこにわざわいが発生した原因を見つけることが大切です。必ず、結果には原因があります。そのままにしておくと、その波の基準点はそのままで、上がったり下がったりをこれからも繰り返します。
原因を突き止め、今後起こらないようにしておくと、その時点で、あなたはレベルアップします。今後起こる上下の波の基準点が上がるのです。もちろん、上下の波は、相変わらず続いていきます。でも、その問題を解決した後は、レベルアップした一段階上の波がやって来るのです。
寺澤
2019年03月04日
自分の人生は、誰のものでしょうか。
自分の人生は、自分のものです。
誰からも奪えない、自分の財産です。
しかし、自分の人生にもかかわらず、強く意識している人は、少ないように思えます。
世間体やお金を気にして、やりたいことを我慢する日々です。
たしかに世間の人々に対する体裁は大切です。
生活にはある程度の貯蓄も必要です。
計画的に生きることは、大人らしいです。
しかし、世間体やお金を意識しすぎていると、自分のやりたいことは何もできなくなります。
他人の目を気にした行動は、他人に動かされている人生です。
他人や世間から操られる、あやつり人形です。
行儀はいいかもしれませんが、思うように生きていません。
あやつり人形のような生き方は、もうやめることです。
自分の人生は、誰のものでもない、自分のものです。
操られている糸を、自分で切ってしまいましょう。
自分の力で立ち上がり、行きたい方向に歩みます。
それが人間です。
自分の人生ですから、もっとわがままに生きるべきです。
好きな勉強をしたり、読みたい本を読んだり、見たい映画を見たり、好きな人と付き合ったりすべきです。
好きなアーティストのコンサートを見に行ったり、行きたい国に旅行に行ったりしてみましょう。
相性のいい友達と好きなだけ話をして、大笑いしてもいいでしょう。
自分の人生ですから、自分の好きなように生きて、何が悪いのでしょうか。
他人から「わがままだ」と言われても「自分の人生くらい自分で決めさせてほしい」と言い返すくらいの勇気は持ちたいところです。
一度しかない人生は、楽しまないと損です。
自分が思うように生きてこそ、自分らしい人生が歩めるのです。
本田
2019年02月24日
ドゥブロヴニクはクロアチア南部、アドリア海に面した小さな港町で、7世紀初等から上海交易の重要拠点として発展しました。アドリア海にの紺碧を背景に白壁とオレンジ色の屋根が連なるその街並みは、「アドリア海の真珠」とも称されるほどの美しさで、映画「紅の豚」のモデルにもなった街です。
13世紀に共和制の自治都市となってから、ビザンツ帝国、ヴェネツィア、ハンガリー、オスマン帝国と宗主国を変えながらも、自治を守ってきました。この都市では伝染病を防ぐために公衆衛生施設が早くから整えられ、ジェンナーの種痘法開発に先立つこと12年、1784年に全住民へ天然痘の予防接種が行われていたとされます。高さ約25mもの強固な城壁が街の4つの要塞を結んでおり、その美しさが認められ1979年には世界遺産に登録されます。しかし、1991年以降のユーゴスラビア内戦により建造物の7割近くが破壊され甚大な被害を受けたことにより、同年、危機遺産として登録されることになりました。現在は、市民の手によって中世の街並みを再現することに成功し、1998年には危機遺産リストから脱しています。
この美しいドゥブロヴニクは私が今1番行きたい場所でもあるので、ぜひ興味を持たれた方がいたら1度調べて見てください。
加藤
2019年02月17日
インプットとは、知識や経験を自分の中に取り込むことで、アウトプットというのは自分の中の経験を外に向けて表現する(発信する)ということです。具体的に言うと「読む」「聞く」がインプット、「話す」「書く」「行動する」がアウトプットです。
知識、情報、経験をインプットし蓄えることは大事ですが、アウトプットをすることでそのインプットした内容が定着すると考えられます。例えば本を読むというインプットをし、その感想を友人に話したり、文章にして書く、また本の内容をもとに行動してみるなどのアウトプットをすることで本の知識が自分の中で確実に定着していくのだと思います。勉強でいうと教科書を読みこむインプットをし、問題集を解いたり、理解した内容を人に教えるといったアウトプットをし、インプットとアウトプットを反復、循環することが重要になってきます。
インプットとアウトプットの比率としては、インプット3:アウトプット7が黄金比率と言われているようです。勉強でいうと教科書をじっくり読みこんでしまいがちですが、問題集を解くのに時間を割いたほうがいいのですね。語学の勉強でも、単語帳や文法書を読み込むより、実際に話した方が身につくのが早いのでしょう。
知識を蓄えようと、たくさん本を読んだり、セミナーを受けてもそのままにしていては自分のものにならないのかもしれません。インプットよりアウトプットの比率を多くすることを意識し、インプットしたものを確実にしていけたらいいなと思います。
甲村
2019年02月10日
「早起きは三文の得」と言われることもありますが、朝早く起きると、良いことが多いという意味のことわざです。
実際に早起きした日と、朝遅くまで寝ていた日を比べてみますと、なぜか早起きした日は気持ちがよく、物事がとてもはかどることに気づくのではないでしょうか。
人間の体内には、日が昇れば活動し、日が沈めば眠るという体内リズムが埋め込まれています。その体内リズムに合致した生活をすることで、心身ともに活性化し、頭の回転もよくなります。
また、朝早く起きると、いつもより時間が多くなったように感じます。朝早い時間は、とてもすがすがしく、さらに頭もすっきりしていますので、雑用を先に片付けたり、一日の計画を立てるのにもってこいの時間です。早起きをすると、物事を行うときの億劫さや怠け心が小さくなります。なぜなら、一日の一番最初の難関である、ずっと眠っていたいという怠け心に打ち勝つからです。この勝利の体験は、一日中持続します。早起きすると、一日中、決断力が冴え、億劫なことでも自然とやる気が出てきます。
寺澤