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第342回 挑戦すること

2020年02月23日

みなさんは今何かに挑戦していたり、これから新しい物事に挑戦しようと考えているでしょうか。

 

挑戦するということはとてもエネルギーのいることで、不安もつきまとうことです。

特に挑戦する前やあるいは挑戦してもなかなか進展が見られない時なども不安な気持ちになってしまいますよね。

挑戦するということは未知のものや環境に触れるということ。

今まで自分の知り得なかったことに出会った時、人は価値観や内面まで大きく変化します。

挑戦することはとても怖いこともあります。

失敗するかもしれませんし、誰かに馬鹿にされることもあるかもしれません。

 

ですが、失敗しようが馬鹿にされようが挑戦する前と後の自分では自らの中にある可能性の幅がグンと広がっています。

 

「できなかったけど、自分には挑戦する勇気がある」ということに気付けることもとても大切なことですし、

「これができたから、あれもできるだろう」と、成功すればどんどん新たなことに挑戦する可能性を広げていくことができるのです。

挑戦することをためらうのは、成功するかどうかわからない・失敗してしまうかもしれない、そんな気持ちがあるからです。

 

その気持ちを持つことは大変自然なことですし、恥ずべきことではありませんが、一番苦しいのは「あの時やっておけば良かった」と後悔をしてしまうことです。

 

失敗して恥ずかしい思いをしたり悲しくなる気持ちは時間が解決してくれることもあるかもしれませんが、

「挑戦すればよかった」と感じて時間を戻そうと思っても過去に遡ることはできません。

 

もちろんリスクやタイミングも見定めるほうが良いですが、「今がその時だ!」と感じたならば一歩でも踏み出すほうが良いのかもしれません。

 

何事にも必ず挑戦しなければならないというわけではありませんが、

自分で自分の望む人生を送っていくには必ずと行ってよいほど何かに挑戦する場面というものに出会います。

 

それは大きなことから小さなことまで様々で、新しいビジネスを始めてみたり、新しい習い事を始めてみたり。

あるいは今まで不摂生をしていたことを止めることも挑戦と言えるでしょう。

 

自分がしたいと思ったことに飛び込むということは挑戦するということ。

自分の人生を生きるには挑戦することそのものとも言えるのかもしれません。

本田

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第341回 先ずその愛する所を奪わば、即ち聴かん

2020年02月16日

先ずその愛する所を奪わば、即ち聴かんとは、敵が万全の体制で攻め寄せてきたらどうするか?その場合は、機先を制して、相手が最も重視する所を奪えば、思いのままに相手を操れるという意味になります。

万全の体制を整えて攻めてきた敵に真っ向からぶつかるのではなく、相手が一番大切だと思っている場所を判断して、素早く奪ってしまうことで敵に対して有利に立てると孫子は説いています。

現代のビジネスに置き換えるなら、ライバル社が万全の体制で攻勢を掛けようとしていることを察知したならば、相手が一番欲しいと考えているマーケットに対して、機先を制して、自社の全力を以って押さえてしまうということでしょう。

一見、隙がなさそうに見える敵であっても諦めず、敵の目指しているものを察知して行動することで、その後の戦いを有利に進めることができるのです。

新美

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第340回 無くて七癖

2020年02月09日

癖のない人であっても、少なくとも七つは癖があります。多い人は、何十、何百と癖があります。どんな人にもある程度の癖があるのです。

そのため、相手の癖を見たときに、非難したり、批判的になったりしない方がいいでしょう。

癖を無理になおそうとすると、その人の個性そのものが失われてしまいます。

もちろん、その癖が他者を傷つけたり迷惑をかけるようなものなら、改善を求めることも必要でしょう。

でも、他者に迷惑をかけるものでなければ、特別気にするほどのものではありません。

みんなどこか変わっているし、癖があるのです。

それは、個性であり、愛嬌です。

みんな変わっているし、癖があることを理解すると、心が広くなるでしょう。

寺澤

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第339回 セルフレジの普及

2020年02月02日

人口不足を解消するために、スーパーやユニクロ、GUなど小売りや外食産業でセルフレジの導入が進んでいます。

バーコードの読み取りは店員が行い、精算だけをレジ横の精算機で自分でやるセミセルフレジも増えてきています。

ローソンではバスケットごと専用レジに設置するだけで自動的に精算と袋詰めまでできる「レジロボ」を開発しているようです。

セルフレジはレジスタッフを減らすことができるので、人材不足解消、人件費削減に繋がります。

レジの待ち時間が少なくなるのでお客さんはイライラが解消します。

そしてお釣りの間違いがないのでレジ締めの時に現金の差異が発生した場合、原因追及に時間と労力を使うこともなくなります。

レジの作業時間をほかの作業の時間に使えるのでサービス向上に繋がります。

しかし接客業で大事な「コミュニケーション」についてはどうでしょうか。飲食業も小売業もお金の受け渡しの際に「ごちそうさまでした。」や「ありがとうございました。」など言葉を交わすことが、お互いにお礼を伝えるコミュニケーションとなっていましたが、それがなくなってしまうのは寂しい気がします。

レジのセルフ化、無人化はますます進んでいくと思いますが、全ての店がセルフになってほしくありません。

セルフで早い店と、丁寧に接客してもらいたい店と、分けて導入を進めてもらいたいです。

そして機械を使うのが不慣れな方や高齢者の方にわかりやすい対応が必要です。

櫃田

 

 

 

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