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第506回 3人のレンガ職人

2023年05月28日

皆さんは「3人のレンガ職人」と言う話をご存じでしょうか。

中世ヨーロッパで旅人が道を歩いていると、レンガを積んでいる3人の職人に出会い、「ここで何をしているのですか?」と尋ねます。

 
1人目は「レンガを積んでいるのさ」と答え、辛くて不公平だと考えていました。
2人目は「大きな壁を作っているのさ」と答え、家族を養うために仕事をしていました。
3人目は「歴史に残る偉大な教会を作っているのさ」と答え、教会の完成をイメージし、そこに訪れる人々の幸せまで考えていました。

 

同じ仕事をしているはずなのに、この3人は目的の違いがあります。
「ただレンガを積んでいる」のと「教会を作るためにレンガを積んでいる」のでは、完成に大きな差がでます。

この話の10年後の後日談があり、

 

1人目は相変わらず文句を言いながらレンガを積んでいました。

2人目は、賃金は高いけど危険の伴う屋根の上で仕事をしていました。

そして3人目は、現場監督として多くの職人を育て、出来上がった大聖堂には彼の名前がつけられました。

 

目的が変われば意識が変わるというのがこの話で分かるかと思いますが自分の意識が変わるだけでなく、周囲の人にも影響を与える可能性もあると言うことなのです。

 

藤浪

 

 

 

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第505回 たまご料理の日

2023年05月21日

5月22日は「たまご料理の日」!
日付が「0(たま)5(ご)、2(にわとり)2(にわとり)」と語呂合わせできることから、たまご料理を通し食の衛生と安全を啓蒙する日として、「うまいもん認定事業」を行っている一般社団法人 全日本うまいもん推進協議会によって制定されました。たまご料理の食文化がより発展するようにという願いも込められています。
たまごと言えば、「卵」と「玉子」という2つの漢字が思い浮かびますよね?
意外と知らない2つの違い、気になる方も多いのではないでしょうか。
両者は明確な基準に基づく使い分けはないそうなのですが、一般的には生物学上におけるたまごは「卵」、食用のものは「玉子」と表記することが多いようです。食材として見る際は、調理前(生の状態)を「卵」、調理済みを「玉子」と表記するようですね。確かに「医者の卵」とは言っても「医者の玉子」とは言いませんもんね!
そんなたまごはお米のベストパートナーと言っても過言ではない食材。たまごかけごはんやオムライス、ちらしずし、親子丼、天津飯など、たまごが無いと完成しない料理は無数にありますよね。また、駅弁やコンビニ弁当には必ずと言っていいほどたまご焼きが添えられています。
たまごとお米、やはり切っても切り離せない深い関係にあるんですね。
ちなみに、日本人は世界で第2位の卵好きな国民で(国際鶏卵委員会による2021年度調査)、年間でひとり当たり約340個食べています。
家で食べられているのは、そのうちの約50%。約30%はレストランなどのお店で使用されるもの。残りの20%はマヨネーズの原料などに加工されています。
卵の価格が、いま高騰しており遅くに買いに行けば品切れということも。大好きな卵がこれ以上、値段が上がらないことを祈りたいです。
外山

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第504回 永劫回帰

2023年05月14日

ニーチェの提唱した説の中に「永劫回帰」と言うものがあります。別名「永遠回帰」とも言いますが、一言で表すと同じ状態が永遠に繰り返されることを指します。

あなたがどの学校に合格しても、いかなる仕事を成し遂げても、誰と結ばれてどれだけの子供に恵まれたとしても全てがリセットされてゼロから同じことを繰り返すことです。

このようにどんな世界や人生が変化してもまた同じに戻り、そしてそれが永遠に繰り返されるような状況をニーチェは「永劫回帰」と言います。

もし世界がこの「永劫回帰」だとしたらどう思いますか。やることの意味を見いだせなくなると思いませんか。そして今生きている人生も実は過去の人生の繰り返しと考えられます。つまりこれから先の人生も実は全て決まっており、何をしようがその輪から抜けられず、同じことを繰り返し生きるしかない。

この世の中は確かに辛いことが多く、苦しみや悲しみに満ちあふれているかもしれないゆえに絶望することもあるかもしれません。世界の価値や意味を見失うこともあるかもしれません。その結果努力や行動を放棄してしまうこともあるはずです。

それなら、あなたはどんな社会ならば本気を出しますか。どんな世界なら全力で生きられますか。「将来に不幸が待っている」と言ってもどんな人間でも必ず老いて死ぬことが決まっています。それを不幸だというなら誰もが不幸になるということになります。

何をしても運命から何も逃れられず、それを永遠に味わうだけの地獄だとしても、今この瞬間全力で生きる。そして今を最大に楽しむことが大切です。

例え世界が同じことを繰り返すだけの無意味な場所だとしても、もし今を受け入れて楽しむことができるのならば、それは人生全てをそして世界全てを受け入れて楽しむことができるのと一緒だと言えます。

福田

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第503回 経営者保証に依存しない融資へ見直し

2023年05月07日

金融庁は今年から、金融機関が中小企業向け融資で経営者が個人で背負う「経営者保証」を実質的な制限を4月から適用がなされました。

金融庁は経営者保証を求める場合はその必要性などを具体的に説明することを金融機関に義務付け、金融庁に説明件数を報告することも求めるとのことです。金融庁の思惑としては経営者保証を求める手続きを厳しくすることで、安易に経営者保証をつける融資を抑制し、事業継承や起業しやすい環境を整備する狙いです。法人と個人の資産と費用が分離されていない場合が多い中小企業を正しく評価するのが難しく融資を受ける際は、多くは経営者保証を付けるのが慣例でありその上で稟議を支店の判断のみだけでなく本部に回すが一般的となっておりました。

しかし、改正後では各地銀では原則、経営者保証を求めない表明をする地銀が出てきており、中にはプロパー融資の経営者保証を廃止する地銀さえ出てきました。広島銀行では融資基本方針を「適切に保証人徴求を行わなければならない」から「原則、保証人を求めないものとする」に見直し、保証人を取る場合は本部に稟議を回してその判断が正しいか吟味するとの事です。金融機関はその企業が健全か目利きを高めていく必要がありますが、保証による経営者のプレッシャーがなくなれば企業のスタートアップや発展に繋がることが出来ると思っています。企業の発展に繋がれは、賃上げに貢献することも視野に入ってくるのではないかと考えられます。

藤浪

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