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第76回 今年はピークが早い

2016年02月28日

いつもの年なら3月に入ってからピークを迎えるのですが、今年は2月前半から始まりました。まず始まったのが業務用の別注品です。非常に見積もりが多く、見積もりするのにいっぱいいっぱいでした。次に始まったのが物件です。流し台+ガス台+吊戸棚のセット商品です。藤榮は工場が狭く物件商品の保管場所がほとんどないので苦労しましたが、何とかこれも無事収まりました。
 明日から3月になろうとしていますが、3月はミニキッチンやハーフキッチンが季節がら多く出荷する時期であります。特に最近は置型タイプのヒーターが出るようになってまいりました。このヒーターはアイリスオーヤマさんから直接仕入れることができましたので、大変お値打ちに素早く提供できるようになりました。これからは埋め込みタイプではなく置き型のキッチンが増えていくような気がいたします。
 3月を迎えるともうすぐ春。新入社員も今年は2名入社してまいります。素早い能力アップは始からしっかり「しつけ」を行うことであります。社会人は言われたことができることよりも、言われたことをやろうとする姿勢が大切であります。「あの人は一生懸命に仕事をしている」と見えがちな人も実は前向きさに欠けるとどうしてもいずれ会社から取りこぼしに会っていく。それは世の中が変化するにつれて会社も変化する、それに合わせて働く側も変化する必要があるからで、その為には自分を伸ばそうという意欲的な姿勢が大切になるからです。その姿勢を試すのには「しつけ」が一番わかりやすい。「反抗的な態度な者」「いわれても出来ない者」はどちらにしても会社に合わない。合わない場合はお互いに早く結論を出すことがよい。世の中いやいやずるずる程無駄なことはないからである。
 結論→即戦力とはしっかりしつけすること、そしてそれにぞぐわないものはお互いにすぐ結論を出すこと

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第75回 嫌われても気にするな

2016年02月21日

アドラー心理学では「他者貢献」が大切だとされています。人間は共同体の中で生きているため、最大の不幸とは「自分は皆に必要とされていない」「自分がいなくても社会は関係なく回っていくのでは」と言うような孤独感だとされています。その逆に、人にとっての最大の幸せとはその真逆の「みんなに必要とされること」となります。
例えば、他人が喜ぶ事をするのは本人にとっても嬉しい事のはずですし、ビジネスに関しても「お金のため」というのも目的の一つだと思いますが、「人を幸せにする」というのは本人にとっても喜びとなるため仕事をする人もいると思います。だからこそ簡単に幸せを感じる方法とは、シンプルに他者に貢献する、つまり相手から「ありがとう」を作り出すことになります。
幸せになる方法は、相手から必要とされる事と言いましたが、これは厳密にいえば「他の人の役に立っている」という自己満足感を抱くことになります。つまり、他人の評価は関係などなく、その行為の結果「嫌われてもいい」と言うことです。別に「嫌われてもいい」というのは「わざわざ嫌われる事をしろ」と言う意味でなく、「自分が良かれと思って何かしたことが結果的に誰かに嫌われても気にするな」と言うことです。
ここで一つ例を上げると、あなたが電車で年寄りの方に席を譲ろうとした場合を考えてみると、席を譲ったら相手からは「ありがとう」と言われ相手は席に座る事が出来ますし、自分も相手から「ありがとう」と言ってもらい席を譲ってよかったと幸せを感じる事ができると思います。しかし、中には自分を年寄り扱いしているのかと怒ってくることもあるかもしれません。これは人間の感じ方は千差万別、たとえ100人に同じ親切行為をしても10人くらいはイヤがる人がいるかもしれないからです。なので、そのイヤだと思う10人の事ばかり考えて行動を起こさないよりも、90人から感謝をされるように行動することが大切だということです。
さらに重要なのは完璧を求めない事です。ここでの完璧とは、全員に好かれようと思うことを指します。他人の顔色ばかりを見て完璧を求めていては、それは自分の人生ではなくなってしまうので、それなら60、70点でも相手のために行動すれば、もし間違えたとして相手から悪口を言われたとしてもその改善点を見つけ、今後より良いものにしていけばいいので、相手からの悪口を恐れて完璧を求めて行動を起こさないのではなく、どんどん行動していくことが大切となります。
福田

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第74回 生涯を通して学習すること

2016年02月14日

「生涯学習」という言葉を知っていますか?
「生涯学習」とは、人々が自発的に「自己の充実」、「生活の向上」、「職業能力の向上」の為に、学ぶ内容を選び、充実した人生を送ることを目指して生涯にわたって行う学習のことです。
まず「自己の充実」とは、自分を見つめ、内容を豊かにする学習で、具体的な活動としては、読書、健康づくり、お稽古、ボランティア等が挙げられます。
次に「生活の向上」ですが、これは私たちが日々暮らしている生活の場面を、改善・向上させていこうとする営みのことです。生活場面は個人、家庭、地域社会、職場の四つの局面に分けることができ、それぞれの場面でより良く生きる為に生活課題を中心にして学ぶことを目的としています。具体的には、家庭生活、三世代交流、安全と環境等が挙げられます。
最後に「職業能力の向上」は、仕事でより良く働けるように努力するとき、学習がついて回るように、「学習企業」を目指すことを目的としています。具体的には、職種別や階層別の職業教育、資格取得、専門性の高度化等が挙げられます。
「生涯学習」は文字通り生涯を通して学習することを意味しているので、老若男女の全てが対象となります。しかし、一般的には高齢者が定年後に娯楽の一つとして、学習するというイメージが強いみたいです。また、「社会教育」と意味が混同してしまうこともあるみたいですが、「生涯学習」=「社会教育」ではありません。「社会教育」は、社会で行われている意図的な営みのことを言います。しかしここでの社会とは、社会一般と考えるのではなく、実際には具体的な機関や、団体が行っているということになります。一方「生涯学習」は、偶発的な学習を含みながら、自発的に学ぶことも指しているので、教育という場面での生涯学習もあるし、教育とはいえない場面での生涯学習もあるのです。つまり、「生涯学習」の支援の一環として「社会教育」は存在しているのです。どちらも難しい言葉のように聞こえてしまいますが、簡単に言ってしまえば、「生涯学習」とは分からないことを分かるようにしていくことだそうです。分かるという喜びは、学習の積み重ねによって得られます。これからの人生を豊かにする為にも、大人になってから学習するということは、とても大切なことだと思いました。

岡田

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第73回 日本の美を継承する芸術の島

2016年02月07日

瀬戸内海に浮かぶ芸術の島「直島」

日本を代表する建築家・安藤忠雄をはじめとする最先端の現代美術作家らによって島全体が芸術作品となっており、現代美術の聖地と言われている。

瀬戸内海の真珠と呼ばれていた直島の地に、ベネッセホールディングスの会長・福武總一郎の発想により、“文化の森”をつくろうという構想がスタートし、安藤忠雄が参加した。

だが20世紀の経済発展の過程で、日本の美しい自然環境はあちこちで破壊された。工場からの亜硫酸ガスの排出や採石などによって緑が失われ、無残なはげ山と化している。直島も例外ではない。そんなはげ山状態の荒廃した島を前に福武總一郎は、

「ここを世界の一流芸術家の表現の場とすることで、訪れる人が感性を磨くことのできる文化の島にしたい」

荒廃した島を豊かにし、現代アートの場にするという勇気が人々を惹きつける強い原動力となるのではないだろうか。

まず瀬戸内海の植樹による自然再生を目的に、瀬戸内オリーブ基金を発足し、寄付を集め1本1本地道に植え続けている。これまでで10万本以上植樹している。島の自然の中に美術館と現代アートを点在させ、既存の古い建物を保存し、そこにもアートを挿入するという壮大な構想は現在にまで至る。

直島には「ベネッセハウス」、「家プロジェクト」、「地中美術館」、「リウファン美術館」など多くの芸術があり、一貫して美しい瀬戸内海の風景の再生と継承が考えられている。地中美術館では、抽象的な幾何学形態を組み合わせた建築を地中に埋没させて配する構造となっており、外側からは建物がほとんど見えない。島の風景に溶け込んでいる。中は正方形や正三角形の幾何学的な展示空間が、それぞれ独立しながら、中庭の“間”でつながれている。この中庭が光を取り入れるとともに、風や雨などの自然の要素や気配を五感で感じさせるつくりになっている。

直島の取り組みの中で、とりわけ高く評価されているのは民家の保存活動であり、そこに展示されている現代アートである。島には築100年以上の古民家がたくさん残ってており、これらを現代アートの展示場として改修することで、昔ながらの風景に新たな解釈を取り入れながら再生させている。こうしたプロジェクトが発表された当初は、島民からの反対の声が上がった。だが島に人が訪れるようになるにつれて、島民は自発的に民宿や喫茶店、レストランを営むようになった。過疎化や高齢化で活力を失っていた島にとって、外部の人を呼び込み、若者たちをも引きつけて地域活性の役割を果たしつつあることが何より意義深い。

直島に安藤忠雄の建築と現代美術の作品を鑑賞しようと、海外組を含めて訪問者はひきもきらない。瀬戸内の豊かで文化的な文脈を踏まえたアートサイトの建設が、産業の災禍によって、一度は荒廃した島を再生させたのである。現代建築が地域再生の起爆剤となった好例であろう。

山本

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