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第326回 自分を動かす原動力

2019年10月26日

 

「自分を動かす原動力」とは何かと聞かれれば「自分がやりたいからやっている」としか答えようがありません。

自由人は止められることが嫌いです。

止められずに「やりたいことをやる」ためには、

時間と金銭共に余裕が必要です。

お金は使いようで時間を生むこともできます。

お金そのものに執着はありませんが、

選択肢を増やし「やりたいことができる」道具として

重要だと思っています。

例えば、

登山が好きな共働きの夫婦が

週末に家事を代行サービスに頼んで出かける。

家に帰ったら、気持ちのいい空間が待っている。

なんて幸せだろうか。

例えば、

日常の小さなことだっていい。

お茶のお菓子にこだわって取り寄せ楽しむ。

瞬間に笑顔になる幸せだ。

そういう瞬間って楽しいですよね。

こんなふうに楽しんでいる人って

世界中に莫大な数いるはずです。

その瞬間がいつもより2倍に楽しかったら、

人生も2倍に幸せになるかもしれません。

そんな楽しみや幸せを増やしたいのです。

自由に楽しめる選択肢をつくることが私の楽しみなのです。

選択肢のためにはお金が必要になる。

「自分がやりたいからやる」。

でも、その裏側には

「社会に役に立つ」が大前提としてあるということ。

つまり「社会が求めていることで、自分もやりたいことをやる」

ということです。

想いという見えない力こそが、

感情こそが人生の原動力だと信じています。

そうすると自然に枝葉が伸びて、

今やっていることから新しい可能性が見えて

次々とやりたいことが連なっていくように思います。

本田

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第325回 戦いは、正を以って合し、奇を以って勝つ

2019年10月20日

戦いは、正を以て合い、奇を以て勝つ。
故に善く奇を出だす者は、窮まり無きこと天地の如く、竭(つ)きざること江河の如し。

が「戦いは正を以って合い、奇を以って勝つ」のくだりですが、現代語訳にすると

戦いは、堂々と相手と対峙し、奇策をもって勝つものだ。だから、うまく奇策を使う将軍の戦い方は天地の変化のように終わりなく、長江や黄河の水のように尽きることがない。

という意味になります。

中小企業経営を見ていると、例えば、マーケティング戦略などで最初の段階から“奇策をもって対峙”しようとするケースを見かけます。本来やるべきことに取り組まず、目新しい施策に次から次に手を出しても、良い結果は出ません

マーケティング戦略には近道はありません。「誰もがやっているから意味がない」のではなく「効果があるからこそ誰もがやっている」のであって、誰もがやっていることをやった上で初めて+αの施策が生きてきます。

まさに「戦いは正を以って合い、奇を以って勝つ」ということになります。

新美

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第324回 夫婦間コミュニケーションが育児不安を減らす

2019年10月14日

子供が生まれると、母親は子育てに忙しくなり、夫婦間のコミュニケーションが著しく減少します。もちろん、子供が生まれると子供中心の生活になるので、それは当然のことなのですが、夫婦間のすれ違いも大きくなってきます。これまでは、夫婦間でラブラブであったとしても、子供が生まれると、関心や注目は全て子供に行きますので、夫婦間のラブラブ度は、80%ほど減少すると言われています。

したがって、夫婦間のすれ違いが大きくなり、ケンカしたり、いがみあったり、コミュニケーション不足が目立つようになります。そこで、子供が生まれると、より一層夫婦間でコミュニケーションを取る努力が必要ということなのです。

育児不安や虐待の大部分が、夫婦間のコミュニケーション不足から発生します。

ですので、夫婦間のコミュニケーションをしっかり取るようお互いに努力することで、育児不安や虐待を未然に防ぐことができるようになるのです。

あなたの家庭では、夫婦間のコミュニケーションがしっかりと取れているでしょうか。

夫婦共通の話題として子供の話題があるので、毎日、子供の話題で花を咲かせるようにしてください。そうすれば、育児不安で悩んで深刻な事態になったり、虐待をおこなうようなこともなくなるでしょう。

寺澤

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第323回 キャッシュレス

2019年10月06日

消費税が増税されてもうすぐ一週間になります。

ここでキャッシュレス化についてまとめてみようと思います。

キャッシュレス決済は、クレジットカード、デビッドカード、電子マネー、スマートフォンのアプリ決済等があります。

キャッシュレス化が一番進んでいるのは韓国で80%、続いて中国で60%だそうです。

日本はキャッシュレス決済する人が増えてきてはいますが、まだまだ現金で支払う方が多いです。先進国の中でもキャッシュレス化に関してはかなり遅れをとっています。

日本のキャッシュレス化が遅れている理由はいろいろとありますが、一つは日本の硬貨や紙幣の信用性が高いということがあります。国によっては偽札が出回っていて、現金の信用性が日本ほど高くありません。キャッシュレスであれば偽札をつかまされることがないため、消費者側も店側も安心して決済をすることができます。

日本は世界的に見ても現金を愛する国だということ、そして借金が嫌いで、クレジットカードのようにつけ払い、後払いに警戒心が非常に強いことです。現金のほうが安心・安全だということなのでしょう。

しかし、これからは確実に現金で支払う場所が減っていき、キャッシュレスで決済するしかない場面が増えていくでしょう。

では、キャッシュレスのメリットについて考えてみます。

①期間限定だが対象のお店でキャッシュレス決済をすると、5~2%還元される。

②現金を持たなくてよくなり、安全。

③ポイントが貯まる。現金で支払ってもポイントがつけられることはない。

④支払いが速い。

⑤クレジットカードは支払いを先延ばしにしたり、分割払いにすることもできる。

 

それではデメリットについて考えてみます。

①きちんと把握してないと使い過ぎてしまう。

②必ず使用できるわけではない。店がキャッシュレス決済に対応してなかったり、いろいろな電子マネーがあるので、使いたい電子マネーで支払いができないことがある。

③割り勘がしづらい。

④セキュリティ面での不安。

⑤スマホアプリの場合、バッテリーが残っていないと使えない。

⑥災害時、停電に弱い。

 

デメリットはありますけど、絶対お得なので使ったほうがよいと思います。

キャッシュレス決済の方法はたくさんありますが、どれを使うかは人それぞれでその人のライフスタイルに合わせて選択すればよいのです。

自分でどのキャッシュレスをどういう時に使うとお得なのか、使いやすいのか見極めて、キャッシュレス決済と現金を上手に使っていきましょう。

櫃田

 

 

 

 

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