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第580回 感情をキャラクター化しろ

2026年06月14日

まず脳がネガティブな感情や記憶にフュージョン(融合)しているときはその感情に飲み込まれているも同然です。よってそのことに気づいたら、逆に飲み込み返す事が重要です。

そもそもどんな思考であろうとも、あなたが寝たり死んだりしたら消えてしまいます。あなたの感情はあなたの一部にすぎません。逆に飲み込み、主体はあなたでありネガティブな思いは心に浮かぶ記憶や感情の一つだとして主従をハッキリさせることです。

さらにこの時に感情に名前をつける事も有効です。そもそもモヤモヤとした気持ちだと正体が分からずよりハマりこんでしまいます。こんな時は一つ一つの感情に名前をつけて明確な形を持たせ把握しやすくなります。このキャラクター化だけでも気持ちが落ち着きますが、心は海という考え方と合わせれば、海に投げ落とすことでよりイメージを強められます。インパクトがある方が記憶に残りやすいので海に投げ落とすと表現をしているので、別に消したいわけではないのでただ海に浮かべるイメージでもかまいません。

いちいち名前を考えるのは面倒ではと思うかもしれませんが、そもそも人間の悩みは何度も同じパターンを繰り返していることが多いものです。よって一度名前をつけてしまえば以降は対応しやすくなります。もちろん名前を明確に決めるのが難しいならただ「モヤモヤくん」と名付けてもかまいません。

ただ気を付けて欲しいのは、このイメージで結果的に感情をコントロールできるかもしれませんが、それは結果であって意識しすぎると返ってその思いに絡まれてしまうことです。なので、コントロールすることをゴールとせずに遊びのような気持ちでキャラクターにしたり海に浮かべるイメージを持つこと、それでも収まらないならその行動をしてもいい位の気軽さで行うのが一番良いのです。

福田

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