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第575回 世界気象デー

2026年03月22日

「世界気象デー(World Meteorological Day)」は、世界気象機関(WMO)が毎年3月23日に実施する国際的な記念日です。
1950年3月23日にWMO条約が発効したことを記念して定められました。
WMOは、世界各国の国立気象水文機関(NMHS)が社会の安全や福祉に果たす役割を伝える機会として位置付けており、毎年、天気・気候・水に関するテーマを設定しています。
2026年のテーマを 「Observing Today, Protecting Tomorrow.(今日を観測し、明日を守る)」と発表しています。
WMOは、「天気・気候・水は国や政治の境界を持たない」こと、そして観測データの国際協力や共有が不可欠であることを繰り返し強調しています。
気象データは、単に天気予報を当てるためのものではありません。
これから起こりうるリスクを早く知り、被害を減らし、変わりゆく気候に暮らしを合わせていくための土台としての役割を担っています。
① 予測
気温や降水量、風の強さなどの観測データを長年にわたって蓄積・分析することで、台風の進路や豪雨の発生可能性、猛暑の見通しなどを事前に予測できるようになります。
② 防災
警報や注意報、ハザードマップの作成にも活用されています。どの地域で、どんな災害が起こりやすいのかを可視化することで、人命や財産を守るための判断を支えます。
③ 適応
進行する気候変動に合わせ、元の状態に戻すだけでなく、変化を前提に暮らしや社会を調整する=適応が重要視されています。
近年、異常気象や自然災害のニュースを目にすることが増えてきました。
猛暑や豪雨、大雪など、かつては珍しい出来事だったものが、いつの間にか私たちの日常のすぐそばにある存在になりつつあります。
天気や気候は、ただ空の様子を決めるだけのものではありません。暮らし方や仕事、心の余裕にまで影響を与える、大きな要素の一つです。
外山

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第574回 空腹=幸福

2026年03月15日

人間はたいてい1つのことしか考えられません。より大きな悩みがあると他の悩みは追い出されてしまいます。すなわち一日一食などで空腹という気持ちがあると他の小さな悩みが追い出されてしまうのです。なので、日常的な心配してもしょうがないことや漠然とした不安などが追い出されて普段よりスッキリした気持ちで生きられるはずです。

空腹自体も結構な悩みなのではと思うかもしれませんが、生命の危機に直結する飢餓とは違い必ず食べられる事が確定しているのでゲームのように守られた体験ができます。よって悩みだけを排除する効果があるわけです。

実際2006年東北大学大学院の研究で絶食により不安感が大幅に改善したというデータもあります。空腹時間を作ることは気分の不安定さも改善し精神的に良い影響があると言えるのです。

特に空腹時間を作らず「いつでも食べられる」という人の場合、何を食べるかなどと常に思考エネルギーを割かれます。しかし、「一日一食」などと決めた場合、お腹が減っても決めた時間まで食べないと思考エネルギーを無駄に使わず仕事や勉強に集中できるのです。

さらに一日一食にすれば喜びもあります。まずお腹が減っていた分その一食が感動的に美味しくなります。さらに朝食・昼食・間食にお金を使わないのでその分豪華な夕食を食べることができます。確かに日中は空腹を感じますが、それは同時に一食への楽しみも高めるのです。

人間にとって最大の幸福の1つは幸せな状況を予測し待ち望むことです。つまり小さな食欲を満たし続けるよりも空腹を抱えつつ夜に食べられるただ一食を楽しみに生きる方がずっと幸せとも言えるのではないでしょうか。

人生の本質は結末ではなく期待なのです。何かを楽しみに生きる今の日々そのものなのです。

福田

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