ページの先頭へ

第279回シェーンブルン宮殿

2018年12月22日

オーストリアの首都ウィーンにあるシェーンブルン宮殿は、17世紀末に夏の離宮として建てられたのが始まりで、18世紀、女帝マリア・テレジアによって現在の姿に改築されました。シェーンブルンとは「美しい泉」という意味で、宮殿の名前はこの地に湧き出る清らかな泉にちなんでつけられています。
1740年にハプスブルク家の家督を継承したマリア・テレジアは、ハプスブルク家が支配する神聖ローマ皇帝の象徴ともいえるこの壮大な宮殿で、啓蒙主義的政策を行って国力の維持に努めました。
重厚なバロック様式の外観は、マリア・テレジア・イエローと呼ばれる色で統一され、内装は優美なロココ様式の装飾が施されており、総部屋数は1400以上にものぼります。「会議は踊る、されど進まず」の言葉で知られるウィーン会議の舞踏会の会場となった大広間「グローセ・ギャラリー」や、6歳のモーツァルトがマリア・テレジアの前で御前演奏した「鏡の間」が有名です。また、世界最古とも言われる動物園やガラス建築の植物園、花壇を中心に広がる庭園が建造物を引き立てています。
ちなみに今のこの時期は、宮殿のお庭でクリスマスマーケットが開催されています。世界遺産の宮殿の前で開かれるクリスマスマーケットは荘厳な美しさが印象的で、是非一度は行ってみたいです。
加藤

記事を共有するShare on Facebook
Facebook
Tweet about this on Twitter
Twitter
Share on LinkedIn
Linkedin

第278回 休眠口座に注意

2018年12月16日

休眠口座とは、長い間引き出しや預け入れなどの取引がされていない銀行預金のことです。最後にお金を出し入れした日や定期預金の最後の満期日から、銀行によって変わってきますが、5~10年以上たったもののうち、預金者本人と連絡のつかないものをいいます。どのような口座が休眠口座になっているかというと、子供の頃や結婚前などに使っていた口座や亡くなった方の口座などが多いようです。金融庁によると2011~2015年度において毎年平均1,000万口座、1,000億円を超える休眠預金が発生しているそうです。

2018年1月から施行された「休眠預金等活用法」により、休眠口座の預金は所定の機関に移管され、民間公益活動に活用されます。対象となるのは2009年1月1日以降の取引から10年以上取引がない普通預貯金や定期預貯金です。つまり2019年1月から移管される口座が発生することになります。口座を作ったものの、放置されている口座はありませんか?一度確認が必要ですね。

長く取引されていない1万円以上の残高がある口座は、休眠口座になる前に金融機関から通知が行われます。ゆうちょを除き、休眠口座として移管された後でも、通帳やキャッシュカード、本人確認書類などを持っていけばいつでも引き出すことができます。

今後、民間公益活動に利用されることになった休眠口座。手続きをすれば払い戻しはできますが、手続きが煩雑になる可能性があるので、このタイミングで口座の整理をしてみるといいかもしれません。

甲村

記事を共有するShare on Facebook
Facebook
Tweet about this on Twitter
Twitter
Share on LinkedIn
Linkedin

第277回 悪妻は百年の不作

2018年12月09日

良い妻を持つということは、非常に大切です。妻の良し悪しが、夫の仕事面や社会面にも、非常に大きな影響を与えるからです。良妻賢母になれる女性が、男性からすると理想的ですね。しかし、もちろん、そんな理想的な女性ばかりとは限りません。

日本のことわざでは、悪妻を持つことは、百年の不作にも匹敵すると言っています。百年の不作が実際に起きますと、農家の人たちは、生きていくことができないほど、大変な苦労を味わいます。だって、収穫がなくなってしまうのですから。

昔の日本人は、それくらい、悪妻を持つことに対して、注意を払っていたということです。

妻を選ぶときは、慎重に行いましょう。いろいろと協力してくれる妻であれば、人生のとても大きな支えとなってくれます。ただし、あまりに慎重すぎると、婚期を逃してしまうので、

慎重すぎるのも考えものです。

しかしながら、このことわざを思い出して、良い妻となる人を、一生懸命探しましょう。

もちろん、縁がなければ、結びつくことはありません。また、類友の法則により、自分に似た人と夫婦となることが多いのですが、悔いのないように、できるだけのことは、しておく方がいいでしょう。

寺澤

記事を共有するShare on Facebook
Facebook
Tweet about this on Twitter
Twitter
Share on LinkedIn
Linkedin

第276回 来年の目標達成へ

2018年12月02日

年末が近づき来年の目標を考えることが多くなってきた。

今年立てた目標を達成出来たかと言うと正直途中忘れた時があるし、達成できるかと言うと微妙だ。もちろん年を越すまで諦めず取り組む。だが、来年も同じことを繰り返しては私はこのまま成長しないで漠然と日々を過ごしてしまう。これではなりたい自分は理想でしかない。

なりたい自分に向かい目標を立て改善修正を来年はしようと考えている。

そのために私が考えた目標の立て方、修正の仕方は1年、1ヶ月、1週間の目標を立てる日々を作ることです。

1日ずつするのも考えたが自分の性格上それでは「明日はいいだろう」と甘えが出ると考え、三日坊主を避ける為にも1週間にした。

来年こそは計画性を持ち目標達成へと向かう1年にしよう。

本田

記事を共有するShare on Facebook
Facebook
Tweet about this on Twitter
Twitter
Share on LinkedIn
Linkedin

過去の日記

TEL
0562-93-5561

株式会社 藤榮

〒470-1144
愛知県豊明市阿野町稲葉74-46

TEL:
0562-93-5561
FAX:
0562-93-0211

kitchen@fuji-advance.co.jp