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第334回 世界が注目する日本の「もったいない」精神

2019年12月22日

私たちが普段生活するうえで、当たり前のように使われている言葉のひとつに「もったいない」という言葉があります。食べ物を残す場面、使えるモノを捨てなければいけない場面で「もったいない」と惜しみ嘆く方は多いのではないでしょうか。日本では古くから当たり前のように存在していた言葉が世界に注目されています。

日本の誇りである「もったいない」とは仏教用語に由来する言葉であり、モノのもつ本来の価値を無くしてしまうことが惜しいという意味です。だからこそ、モノの形が残っている限りは最後まで使いつくすことを大切にしようという精神が生まれたとされています。

日本人は古くから「もったいない」精神で様々な工夫をしながらモノを大切に長く使用してきました。

「もったいない」は世界に広がりつつある

地球の資源が限られていると知られている現在、モノを大切に使う文化が世界中にないわけではありません。しかし、世界には「もったいない」を表す言葉が他にないとされています。

「もったいない」という一言には「モノをムダにしないこと、大切に使うこと」など地球の資源を大切に使わなければならないという意味が含まれており、そのことをきちんと伝えるためにも世界中に「もったいない」を広めようという活動がされています。

本田

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